ubuntu 14.04 + CloudStack 4.3 を試みる.. その1 : 準備編

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昨今の例に漏れず、手許に Windows XP で構築した環境がある
で、この環境は Windows XP 64 bit 版 + VMware Server 2.0 で仮想環境をシコタマ作ってある

だが、テスト環境用で、通常はサービスせずに寝ているゲスト達が数十件控えている
が、ローカルのテスト用なので、建てては消してしまうような評価用サーバーばかりだし、しばらくは XP のままで放置しよう…
そうだ!通常の評価とかは、メインで使っている Windows 8 の VMware Player で十分じゃないか ^^/

と現実逃避していたが、最近、 という物を見つけてしまった..
使ってみたいなぁ…等と思っていたところに、中古だが IBM の System x3200 Express という機体が数台手に入った…

以下、余談とも言う.

1. Apache CloudStack

IaaS を構築出来るらしい
こちらは不勉強なので、まだ全容が掴めていない

http://cloudstack.apache.org/docs/ のインストールガイドなどを読んでいるが、ちょっと雑すぎるかな..
その上、Ubuntu で構築する際の記載が、ちょっと雑を通り越している…
折角記載して下さっているのだが…

まぁ、理解できないわけでは無いので、少しずつ読解していこう…

で、最小構成で管理サーバーとホストがあれば良いらしい
管理サーバーは 仮想環境上でも良いらしい…

そっか!
じゃ、VMware Player 上に用意して見ようか ^^/
と思ったら、ホストがそうは行かないらしい…
どうしようか..と思いあぐねている所に、x3200 と言う機体が複数台沸いてきた

もちろん、中古の引き上げ機で、数年保管した後に廃棄されるところを攫ってきたので少し古いが、数台キレイな機体もある
当時としては動作が速い上に SAS で RAID も組めるらしいという…
 

2. IBM System x3200 Express

あまりパワーがある訳ではないが、RAID コントローラーを搭載しているらしい…

Windows XP も、 HDD が 500GB x2 の構成なので、たいして大きい訳ではない
古い環境の移行には良いかなぁ…

と思って CloudStack の要件を確認してみると、結構なスペックを要求している

CPU は が必要
メモリーは 4GB 以上
HDD は 500GB 以上…

だめだ…
と思っているところに、これも廃棄寸前の NEC 社製のデスクトップ機から Intel の E6320 が出てきた…
この x3200 は 2011 年に BIOS の更新があり、この辺りの BIOS だと E6400 のあたりまで搭載出来るようになるらしい..
このデスクトップも、別件の XP の移行用に Widnows Vista で使いたいらしく、ジャンクを集めて組んだ余りだった…
Vista を動かすのにはメモリー不足だったので、手持ちの DDR2-6400 2GB x2 と E6320 x2 をトレードした..

次にメモリーだが、ECC 付きのメモリーしか搭載出来ないのか?高価になっちゃうが、Kingstone あたりの新品でも買うか?
は、DDR2-5300 までだったよなぁ…
とか考えながら、動作確認を兼ねて memtest を実施してみたら、取り違えて挿した DDR2-6400 が認識された…くぅっ!
さっき供出してしまったぜ…考えりゃ、同じ頃のチップセットだぜ!似たようなもんだろう orz….

課金するようなサービスを提供する訳じゃ無いので、まぁ良いか!とおもい、シリコングリスを買うついでに ソフマップにメモリーを見に行った..
が、そんな物、もう、売ってねぇ~…新品は、ちょっと高価で手が出ない…

と思ったら、DDR2-6400 の 4GBx2 のセットがソフマップにあった…五千円するが、新品の 2GBx2 で一万円より良いか?と思い購入してきた
まぁ、16GB 搭載しても 8GB しか認識しないが、最大容量まで搭載出来たので、これで行こう…

HDD も、廃棄処分品の 250GBx2 と 250GBx4 の構成で、スペック上は最小要件を上回っている…
ただ、RAID は、ミラーリングとストライピングができる程度のコントローラーで、ホットスワップにも対応していない..
ミラーリングはホットスペアを用意出来るらしいが、この容量では要件に達しないので、ストライピングしか選択肢がない ^^;..
(M/B にも SATA が 四ポート有るが、HDD を四台以上搭載出来るマウンターが無い…なんだこの中途半端感…)

なんだ、この流れ…
最初の藁しべは何だ?何を掴んだ?

そのうち SAS RAID とか、Quad Core も来るかも知れないしね!
(i7 も安いので、ホントはこっちで組みたかったのだが、予算を確保出来なかった)

 

3. Ubuntu 14.04 LTS

以前に用意してあった Ubuntu 13.10 の ISO イメージをメディアに焼いて、メモリーのテスト等を実行後、
RAID を構築し、管理サーバーへ基本のインストールを行った

NFS と MySQL が動けば良いらしいので、OpenSSL と LAMP を選択してインストールした
まぁ、アップデートも含めて数十分程度だし、特に問題ない

で、emacs 等のコマンド達をインストールしようかな?と思いログインしてみると リリースアップデートがあるよ! とメッセージが表示された..
ubuntu の WEB を確認しに行くと、新しい LTS 版のサーバーが配布されていた…

良いタイミングだなぁ…
何か変更とか有ったかな?
等と思い VMware で飼っている ubuntu で do-release-update を実行してみたが、特に LAMP 程度の環境なら混乱も無い様子

2014-05-12: 追記
最初に Tomcat を選択して Tomcat7 をインストールしても、後で Tomcat6 を要求してきます
ですので、最初から tomcat を選択しなくても大丈夫

早速 14.04 LTS をインストールしてみる事にした
新規のインストールなので、特に問題も起こらない..

NTP , NFS と MySQL が必要らしいので、aptitude で追加する

2014-05-20: 追記
libmysql-java を追加しておくと後で苦労しないかも知れません
実際、tomcat で UI の マネージャが動きますので MySQL との接続に必要なのだと思います
後述してありますが、3306 が弾かれる場合は ufw の設定も必要な様です

ここまで順調
で、この辺りでモニターが不要になるので x3200 は机の下に押し込んでおこう…
取り敢えず、管理サーバーとホスト用のサーバーの二台で様子を見ようと思っているので、同じような環境で二台のサーバーを構築した
あとは、TeraTerm で良いと思うので、モニターも外した
まだ、暑い季節では無いので静かだが、うなり始める前に置き場所を確保しないといけないなぁ..

4.CloudStack-Manager

環境の準備は整ったと思うので、インストールを開始してみた …

apache のサイトでは、いきなり apt-get でインストールを始めているけど、そんなことは出来ないので、最初にソースリストにサーバーを追加する

sudo emacs /etc/apt/sources.list.d/cloudstack.list
で、
deb http://cloudstack.apt-get.eu/ubuntu 4.3
をソースリストに追加する(precise  まで、バージョンは 4.3 まで)

user@ubuntuCS01:~$ lsb_release -a
No LSB modules are available.
Distributor ID: Ubuntu
Description:    Ubuntu 14.04 LTS
Release:        14.04
Codename:      

確認したところ、14.04 は trusty と言うらしいが、当然そんな物には対応していない
precise なので、12.xx かな?

wget -O - http://cloudstack.apt-get.eu/release.asc | sudo apt-key add -
sudo apt-get update

を実行した後、インストールしてみる
apt-key add をよく忘れるので忘れずにね!

user@ubuntuCS01:~$ apt-cache search  cloudstack
cloudstack-agent - CloudStack agent
cloudstack-usage - CloudStack usage monitor
cloudstack-docs - The CloudStack documentation
cloudstack-cli - The CloudStack CLI called CloudMonkey
cloudstack-management - CloudStack server library
cloudstack-common - A common package which contains files which are shared by several CloudStack packages
cloudstack-awsapi - CloudStack Amazon EC2 API
user@ubuntuCS01:~$ sudo aptitude install cloudstack-management
The following NEW packages will be installed:
  augeas-lenses{a} augeas-tools{a} authbind{a} ca-certificates-java{a} cloudstack-common{a}
  cloudstack-management default-jre-headless{a} fontconfig-config{a} fonts-dejavu-core{a} genisoimage{a}
  icedtea-7-jre-jamvm{a} java-common{a} jsvc{a} libaugeas0{a} libavahi-client3{a} libavahi-common-data{a}
  libavahi-common3{a} libcommons-collections3-java{a} libcommons-daemon-java{a} libcommons-dbcp-java{a}
  libcommons-pool-java{a} libcups2{a} libecj-java{a} libfontconfig1{a} libgeronimo-jta-1.1-spec-java{a}
  libgmp10{a} libjpeg-turbo8{a} libjpeg8{a} liblcms2-2{a} libnspr4{a} libnss3{a} libnss3-1d{a} libnss3-nssdb{a}
  libservlet2.5-java{a} libtomcat6-java{a} openjdk-7-jre-headless{a} python-crypto{a} python-mysqldb{a}
  python-paramiko{a} tomcat6{a} tomcat6-common{a} tzdata-java{a}
0 packages upgraded, 42 newly installed, 0 to remove and 1 not upgraded.
Need to get 250 MB of archives. After unpacking 300 MB will be used.
Do you want to continue? [Y/n/?]

すっぴんの環境なので、三分程度で終わった…

管理サーバー編へ続く…

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