alfresco-content-services-community-distribution-6.1.2-ga を Docker 18.09.2 + Windows 10 Pro 1903 で動かすまで – その1

働き方改革です!その2

以前動かしていた がありました
Alfresco のコミュニティ版はバージョンアップしてしまったのですが、Java + Tomcat が苦手なのでインストール方法が難しく暫く放置していました

しかし、最近、文章管理に時間がかかるのでドキュメント管理したいという人が居たので、再評価すべく動かしてみよう!と思ったのが苦労の始まり…

動機

使い方が難しくって、「ドキュメント、何処に置いたっけ?」とか「仕様、どうなってたっけ?」と言うひとにアカウントを渡してみても扱いきれなくて、もっぱら自分専用になってしまった Alfresco ですが、オンプレミスで社内専用なので放置していました
いくつも使い方に関するドキュメントを書いて、全員加入のサイトに置いて於いたんだけど、ソコまでたどり着けなかったみたいです
まぁ ownCloud/nextCloud も扱い切れてなかったからそんなもんだろう…
ownCloud なんて、動画まで作ったのに….

少し前に、数十万件のファイルを Windows のファイル共有だけで管理しているお客さんに紹介できるかも?とおもい再評価してもらいました

結局、うちだけではちょっと手に負えそうにないのであきらめましたが、
その際、最新版が出ていると解ったのですが、インストーラーが無くなったようなので手を出さずにいました

ですが、うちにもさざ波だけ起きている働き改革の波に、DMS は改革の一助に繋がるらしいので再評価してみたい!と言われて、なら放置プレイの Alfresco でも見てもらおうかな?思い立ったのが地獄の始まり…

Ubuntu + Tomcat は断念

Tomcat の環境を作れてはいるんだろうけど、Alfresco 6.1.2-ga を上手くインストルできませんでした

先週いじっていた OpenMeetings もそうだけど、動いているところと駄目なところの切り分けをうまく出来ない..
Java + Tomcat の修行不足なので、すぐにドウコウできない…

なので、断念!
時間があったら再挑戦することにしました

Windows + Tomcat も断念

これも同様で、OpenJDK, ImageMagick , PostgreSQL とかその辺りまでは問題ないんだけど、
Installing overview の 2.Generate certificates for mutual TLS. あたりで、断念

自己証明はできているようなんだけど、その先に進んでも Installing using distribution zip の説明の通りの結果を出せないので進めない…

もう、嫌っ! Java …

Sun の頃は全然イヤじゃ無かったのに..Java…
MySQL も Java も苦手なのは ORACLE のせいだね…
※ 最近、データーベースのバグが原因で関西の自治体が酷い目に遭っている様子…

Windows + で行けそうか?

https://www.alfresco.com/thank-you/thank-you-downloading-alfresco-community-edition
数時間おきに、ここからドキュメントを見に行っていたんだけど、よくみたら、「Containerized Deployment : Docker」って言う項目がある

Docker は使ったことがないので意識してなかったのですが、もう辟易していたので試しに挑戦してみました

1.

Windows は、10 Pro の 1903 を最新にしてある状態で、テキストエディタの Mery を入れてある程度です

Docker は Hyper-V で動くそうですので、最初に Hyper-V を入れます

ウィンドウズ アイコン + マウス右ボタンで表示するメニューのいちばん上にある「アプリと機能」からページ下部の関連機能の「プログラムと機能」、左上の「Windows の機能の有効化または無効化」で Hyper-V をさがして、チェックをして OK すると、ファイルを拾ってくるのに暫く時間がかかりますけど、有効になります

ちなみに、Telnet とかもここから入れることができるよ!

追加が終わったら、ウィンドウズメニューの「Windows 管理ツール」に「Hyper-V マネージャー」って言うのがありますので、ネットワークの設定を後でします

2.Docker

Docker は初めてなので、よく解っていません

これは、普通に Docker for Windows Installer を拾ってきてインストールしました

特に問題も無いし、する事もありません
いつも RDP で設定しているのですが、ネットーワークの設定が変更されるので切断します

設定ですが、Alfresco はメモリーの設定で 6GB 以上のメモリーを割り当てた方が良いそうです
Windows には 8GB のメモリーを積んでますが 6GB (設定できる上限)を設定すると Docker がメモリー不足で起動できません

Windows は Alfresco 以外を動かす予定はありませんので、こんな感じの設定にしてあります

この環境では、メモリーの上限が 5120MB でした
CPU は i5 で HDD は 250MB です

3.仮想ネットワークの設定

Docker のネットワークはこんな感じで設定されています

Hyper-V に 仮想スイッチを設定します
これをしないと Alfresco がエラーして動きません

Docker のページで説明してあるとおりに設定したつもりですが…
NIC は、この Windows が動いている十年落ちの NEC のデスクトップに付いているチップです

右側の「操作」の「仮想スイッチマネージャー」で「新しい仮想ネットワークスイッチ」「外側」を選択して「仮想スイッチの作成」を実行
名前を「Primary Virtual Switch」にました
それ以外は変更していないはず…

C:\Users\user>ping 10.0.75.1
 
10.0.75.1 に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
10.0.75.1 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=128 10.0.75.1 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=128 10.0.75.1 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=128 10.0.75.1 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=128   10.0.75.1 の ping 統計: パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、 ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒): 最小 = 0ms、最大 = 0ms、平均 = 0ms   C:\Users\user>

PING が通っているんだと思います

4.git checkout

Alfresco の説明によると、

git clone https://github.com/Alfresco/acs-community-deployment.git
cd acs-community-deployment
git checkout 2.2.0

ファイルをチェックアウトしてきます
Docker を入れた Windows には git がありませんので、その辺の Ubuntu で拾ってきました
拾ったディレクトリーを、そのまま Windows にコピーすれば大丈夫です

5.起動

Docker は PowerShell で動かすそうです
管理者モードでは無くても大丈夫でした
追記:2019-06-27
  管理者モードで動かしましょうね‼ 顛末は続きで…

Alfresco を展開してきたディレクトリーの docker-compose へ cd して docker を動かします

docker-compose up

初回、ファイルをダウンロードしてきます
最初は起動させることができませんでした

↑ これは、ネットワークの設定をしないままなので、 HTTP が 500 を返しているんだと思います
この表示で停止した場合は、仮想ネットワークスイッチを確認してみてください

↑ これは動いてるときのタスクマネージャー

Primary Virtual Switch が動いている様子
メモリーは目一杯使われている ^^..
8GB ジャ足りない様子..

インターネットに繋がらなくなったら

これまでの設定を行うと、Docker の動く Windows が、インターネットに繋がらなくなります
見てみたら、DSN に届かないようです
さっき作った、Primary Virtual Switch のネットワークのプロパティーの IPv4 の設定に DNS を追加してみます
同じアドレスの設定があるよ!と怒られますので、上手くすり抜けて設定してください


同じ動作をする NIC が二つ表示されますがインターネットには繋がるようです

MISC

最初の管理者は
ユーザー名:admin
パスワード:admin


Alfresco が起動している様子


Administration Repository
http://localhost:8082/ で表示します


Solr のダッシュボード
http://localhost:8083/solr/ で表示します


Administration Repository その2


サマリーのページ
6.1.2 で動いていることが解ります


Alfresco Share が localhost になってしまう
こんな現象、昔もみたな…


Alfresco の日本語の表示は問題なさそう
でも、Excle の日本語は表示できてないね…


PDF の日本語は問題なさそう
JODConverter かな…


日本語のテキスト(UTF-8N) を表示してみた様子
Alfresco Share で編集してみる


文章の内部はキチンと保持できているのかな?


停止は CTRL+C でイケる
追記:2019-06-27
  違います‼


全文検索が動いていない気がすると思ったら、ログが真っ赤っか?
Solr も修行不足でよく解らないけど、メインと言っても良いような重要な機能なのできっちり動かさないとイケナイ…

LinuxKit

システムの概要のページを見ると解りますが、
LinuxKit という OS で動いているそうです
ちょっとググってみたら Docker 用の Linux らしいです
バックアップの方法とか調べないと…

残件

・Docker の使い方
・Alfresco の設定
・その他の環境の整備
・メールの設定
・全文検索が動いていない気がする

続く…

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