Adobe AIR SDK 30.0.0.107 で、HTML アプリケーションを作って見る

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久し振りに、 で組めそうなアプリの話が来たんですが、タブレットで動かしたいとの事で、考えたんですが、 で行ってみようかと思案して、久し振りに弄ってみました
 
CC 2018 って言うのを使えるので、AIR アプリケーションが作れないか?と思っていたら、拡張機能とかが見つかりませんでした

Flex Builder って言うのも 2014 年から止まってしまっているのかな?

Dreamweaver CS6 って言うのが、まだ に入っているので、使ってみようかな?と思ったのですが、Bootstrap を使いたいので、 CC 2018 で行ってみようか?と言うコトにしました

レスポンシブな感じで作ってみたいですし、JavaScript でイケるレベルで、 も必要なさそうです
にデーターを列挙して で読めれば良いかな?程度です

が、見つかりませんでした
Dreamweaver CC 2018 に拡張機能!

仕方ないので、 AIR SDK で行ってみよう!
コンパイラみたいなのでつくれたはずだ!
それなら持ってたはず!と思って探したら

adt -version
3.9.0.1380

って言われてしまった!
のドキュメントを検索かけても 12.XX とか 14.XX って言うバージョンのドキュメントしか見つからない
SDK を拾いに行ったら 30.0.0 って言われてしまいました
もちろん、ドキュメントは見つかりませんでした ^^

adt -version
30.0.0.107

一応、最新は拾ってこれるようです

HTML はこんな感じで取り合えず..



無題ドキュメント


HelloWorld



これを index.html でとりあえず保存しました
で、アプリケーション記述ファイル ってのは、こんな感じ
何時の間にか多カ国語に対応してるようです




xmlns="http://ns.adobe.com/air/application/30.0"
minimumPatchLevel="0">

air testapp v1.0

example.html.HelloAIR
1.0.0
HelloAIR

index.html
true
640
480

こんなのを airtest.xml として保存しました

試しに、airtest.xml を実行してみるには、こんな感じ
C:\Users\user\Downloads\User>C:\Users\User\Downloads\AIRSDK_Compiler\bin\adl.exe airtest.xml
C:\Users\User\Downloads\User>

.

続いて、自己署名ファイルを作成
CS6 でアプリ作ったときも自己署名を作成していたっけ….

C:\Users\User\Downloads\AirTest>C:\Users\User\Downloads\AIRSDK_Compiler\bin\adt.bat -certificate -cn SelfSigned 2048-RSA airtest.pfx samplePassword

2048-RSA じゃないと駄目なようです

C:\Users\User\Downloads\AirTest>C:\Users\User\Downloads\AIRSDK_Compiler\bin\adt.bat -package -storetype pkcs12 -keystore airtest.pfx airtest.air airtest.xml index.html
password:

こんな感じで作成出来たようです
password は、SamplePassword です
.

追記:
暗号ファイルを作る際のオプションが、ヘルプでこんな感じになってます

コッチは古いファイルのヘルプ

1024-RSA は選択出来なくなったようです

追記2:

と Bootstrap は、一応動かす事が出来ました
起草時点で jquery-2.2.4.js 、bootstrap は v3.3.7 は何とかなりそうです
 
v4 の bootstrap は動きませんでした
 この組み合わせでは、上手く動くようです
.js と .css は、adt の引数の後ろに追加します

adt.bat -package -storetype pkcs12 -keystore airtest.pfx airtest.air airtest.xml index.html bootstrap.css bootstrap.js jquery-2.2.4.js

.xml で指定したインストールディレクトリにそのまま展開されますので、読み込めるようにソース中で指定すれば良いようです

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