前回の、ローカルの ownCloud に続きいて、さくらインターネットさんのレンサバで運営している ownCloud をアップデートした際の手順を忘れないように残しておこう..
あと、数台更新しないとイケナイし…
注意: 07-23
暗号化に失敗したり、cURL 等もエラーを出すようです
occ などで暗号ファイルをマイグレーションすると、元に戻らなくなる可能性があるので、手許の環境で充分な検証を行ってからバージョンアップする事をお勧めします
さくらインターネットさんのレンサバで 8.0.X から 8.1.0 へアップデートしてしまうとファイルにアクセス出来なくなる現象が起きました
アップデート後に格納したファイルは問題ないので見落としてしまいましたが、古いファイルにアクセス出来なくなります
暗号モジュールなどを抜いても解決しないので注意して下さい
現在、失敗してしまったファイルを復元中ですが、あきらめモード ^^;…
お客さんのサーバで実施しなくてよかった… ^^…
ローカルの Ubuntu では、サーバーサイドの暗号化を使用しませんでしたので、この現象は出ていません
調査中ですけど、結論出るか…?
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基本的に、こちらのメジャーバージョンが上がった際に行った手順でアップグレード出来ました
バックアップ、ソースの入手などは同じ手順で実行する事ができました
今回は、前回の手順になかった、setup-owncloud.php のスナップショットを残せましたので上げておこう…
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ウィザードはここで終了して大丈夫のようです
端末か WinSCP などで、キチンとファイルが展開されていか確認した方が無難だと思います
occ の実行も問題ありませんでした
それと、 php.ini と .htaccess も同様で、php.ini はコピーし、.htaccess は Options をコメントアウトします
バージョンの表示と、アップデータバックエンド がページ内に表されるようになったところをチェックします
それと、セキュリティー&セットアップ警告が一杯表示されています
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チューニングしてみないとねぇ…
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